交通事故で死亡した戀人の魂が、別の男性の身體に宿るという“奇蹟”を描いたヒューマンラブストーリー。ストーリー大手レコード會社の宣伝部に勤務する手島直(高橋かおり)は、同じレコード會社に勤務するディレクターの堤浩志(岡田浩暉)と戀に落ちる。2人の戀愛のきっかけは、浩志がプロデュースを手掛けた謎のピアニスト?Xeno(ゼノ)のオリジナル曲「青の月」だった。獨立して立ち上げた會社で主催したXenoのクリスマスコンサートの日、直との結(jié)婚を約束したばかりの浩志はXenoの正體を明かさぬまま交通事故でこの世を去ってしまう。その後、直の前に林田健(窪田正孝)という20歳の男性が現(xiàn)れた。健は浩志が運ばれた病院に入院し、意識不明の狀態(tài)から奇跡的に回復したが、健の體には浩志の魂が宿っていたのだbbb